今回は以下のポイントで紹介していきます。
- iOS 14.5のリリースについて
- マスクしたままFace IDのロック解除可能になった！
- マスクつけたままFace ID解除設定方法について
- まとめ
iOS 14.5のリリースについて
4/27に新しいiOS14.5がリリースされました。この中で注目な変更点を紹介していきます。面白いアップデートがされていますので是非確認して下さい。
- iPhoneのFace IDのロック解除
- AirTagsのサポート
- Apple Mapの更新
- 絵文字のアップデート
- 新しいSiriの声
ざっとこの辺がアップデートされたポイントです。注目は最初のFace IDのロック解除についてかと思いますが、ここにはきちんとカラクリがありますので後ほど紹介致します。
iOS 14.5については、細かいアップデートになりますが、先日発表されたAirTagに対応させる為の修正が行われたようですね！
目的には、物をよく無くす人には便利かもしれません。もはや発信機みたいなもんですね。キーホルダーみたいに使えるので、盗難対策には結構良いかもしれません。
続いて②のApple Mapの更新も意外に面白いなと思いました。自分が通る道の過去の事故情報とかを教えてくれるようです。出来れば過去スピード違反とか一時停止の取り締まりのあったエリアとかも教えてくれたら尚良いですね…
こんな感じでFace IDばかりが注目されがちですが、その他にも便利機能が追加されていますので、そちらも合わせて確認してもらえれば、アップデートが楽しくまりますよ！
マスクしたままFace IDのロック解除可能になった！
私は幸いにもApple Watch SEを持っていた為便利になりましたが、持ってない人にとってはぬか喜びだったかと思います。
ちょっとAppleにしてはセコイかなって感じもしなくもないですが、このコロナ禍においてはあったら便利な機能かと思います。
設定が完了したらマスクつけたままiPhoneみるとApple Watchに「ロック解除されました」の表示がされてすぐに開けます。腕に振動で知らせる事も出来るのでそれでも解除されたのがわかります。
マスクつけたままFace ID解除の設定方法について
設定は至って簡単で、iPhone側で設定するだけです。マスクをつけたままFace ID解除する為の詳細設定方法を紹介致します。
手順1 iOS 14.5にアップデート！
↓
手順2 「設定」を選択
↓
手順3 「Face IDとパスコード」を選択
↓
手順4 「○○さんのApple Watch」を選択する
設定方法は以上ですが、注意ポイントとしては、記載の通りApple Watchを持っているだけではダメです！最初私もiOS 14.5にアップデートした後すぐにマスクつけてiPhoneを見てみたら、普通に弾かれたのであれ！？ってなりました。
これが条件であります。なので手首にApple Watchをつけた状態であればマスクをつけたままでもiPhoneのロックを解除する事が出来ます。
Apple Watchをつけた状態で、マスクをつけたままiPhoneを見るとiPhone側はロックが解除され、Apple Watch側には次のような表示がされます。
まとめ
マスクつけたままFace IDのロック解除が出来る様になったのは非常にありがたいですが、Apple Watchを持ってない人からしたら少し損した気分になりますよね。
これでApple Watch購入を決める人もいるのではないかなと思います。ちょっとAppleも下心があるような無いような..
いずれにしてもマスクつけたままFace IDが解除出来るようになったのはありがたい！それ以上にマスクをつけなくても良い世の中になる事を望みますが…
とはいえ、マスクをいちいち外したりしなくてもFace IDのロックが解除出来るようになるのはかなり良いのでApple Watchの購入を検討し始める人もいるかと思います。
