「あの人仕事出来るなぁ。」とか「あいつ全然仕事出来ないなぁ」といった会話はどの職場でも聞いた事があるかと思います。
今回は、仕事が出来ない人を馬鹿にしている人は注意した方がいいよ!という話をします。
それだけじゃなく、「あの人仕事が出来ないな」って感じた時にイライラせずに仕事が出来る対処法も合わせて紹介します。
- 仕事が出来ない人を馬鹿にしてると逆に損する話
- 「仕事が出来ない定義」とは?
- 仕事出来ない同僚に遭遇した時の対処法
シンプルに仕事が出来ない人を馬鹿にしてるあなたが恥かいてる可能性があります。
ちなみに私は自分が仕事が出来る人だとずっと勘違いしていた痛いサラリーマンでした。
実際は大して仕事が出来るわけではなく、自分の事が好きなだけで、仕事が出来ると勘違いしてたんだと社会人5年目くらいで気づきました。。
私のように、皆さんが損しないように仕事が出来ない人を馬鹿にしたりせずに、もっと良い社会人人生を送って下さい。
本業:会社員
副業経験:CrowdWorks・個人ブログ運営・投資(株・仮想通貨・FX)
副業収入:数千円 〜 数万円
副業への投資時間:週5〜6時間程度
副業継続期間:約3〜4年間
副業する為に大切にしてる事:睡眠時間・趣味の時間は絶対に削らない
仕事が出来ない人を馬鹿にして恥かく理由。
早速結論から話します!
おそらく仕事が出来ない人を馬鹿にする人は、自分がその人よりも仕事が出来ると思っているのでしょうが、必ずしもその評価が正しいとは限りません。
仕事が出来るかどうかを評価するのは、上司・取引先の相手・お客様であって自分でもなければ、仕事仲間ではありません。
自分が同僚を仕事が出来ないと思っていても、上司はどう思っているかは分かりません。
仕事が出来ない!とか言って、馬鹿にしてる暇があったら、まずは自分が変わった方が早い。
まずは、仕事が出来ない人とはどんな人なのかをしっかり理解して、自分を磨く事から始めましょう。
何よりも仕事が出来ない人にイライラしたり、愚痴っても生産性は全くありません。
自分が変わる事で、仕事が出来ない人との人間関係も仕事も上手く行く方法はあるので、是非参考にしてみて下さい。
そもそも仕事が出来ない!って何?という話
そもそも仕事が出来ないとはどういう状態の事なのかしっかり押さえましょう!
- 仕事を溜め込む
- 頼まれた仕事が出来ない
- 期限を守れない
- 報連相が出来ない
- コミュニケーションが出来ない
大体これらに当てはまる人を仕事が出来ないとみんな言いますよね。
「仕事を溜め込む」=「仕事が出来ない人」といイメージに繋がりやすいと考えられます。
仕事を溜め込んでるという事は、誰かに頼まれた事をどんどん抱え込んで、全てが中途半端で、さらに、誰にも溜め込んでいる事を打ち明けられない状態です。
これが最も最悪で、多くの人に「あの人に仕事を任せても大丈夫?」って思われる事になります。
例えば、仕事の依頼のメール送って、1週間後に「検討して連絡します。」みたいな返信きたら、めちゃくちゃ腹立ちますし、「コイツ何者なんだ?」ってなりますよね。
「検討します。」っていう返答ならすぐ返信出来るだろ!って思います。
仕事が出来ない人の特徴や象徴として「レス(レスポンス)が遅い」はよく言われますが、これも仕事を溜め込む人の特徴です。
もちろん将来の事なんて予想出来ない場合もありますが、その時は「わからないのでまた後日連絡下さい!」とかって返信する事も出来ますよね!
仕事が出来る人は、そういった自分の所で仕事を止めない事がとても上手です。
仕事が出来ない人にならない為にすべき事!
まずは、仕事を溜め込まない癖をつけましょう!
そんな時も、自分で溜め込まない方法はあります。
- 期間を調整して貰えるように依頼する
- 得意な人にその仕事を受けて貰えるか相談する
- 仕事の依頼の質を下げてもらう
こんな事したら、それは無責任じゃないの!?って思われるかもしれないですが、仕事が出来る人は上手にこれらが出来るんです!
こんな感じで、一旦、自分の番を相手にパスする事が出来ます。
仕事を溜めがちな人は、質を求めすぎたり、要求に応えるのに必死になりすぎて、結局何もアウトプット出来ないまま終わってしまう人もいますね。
仕事が出来ない人への対処法
とはいえ、仕事が出来ない同僚やなかなか仕事のペースが合わない人と仕事する機会は絶対あります。
ただ、そこで「あいつは仕事が出来ない!」と言っても何も生産性はありません。
そこで、仕事が出来ない同僚に遭遇した時の対処法を紹介します。
- 全く期待しない
- 仕事の目的達成のことだけを考える
- 自分を磨く
正直、レスポンスが遅い人とか、期限が守れない人、報連相が出来ないと言われる人をいきなり変えることは難しいです。
そこで愚痴っても生産性がなくて、自分の仕事も進まず、結局自分が恥をかいて終わるだけの可能性が高いです。
全く期待しない!
これはめちゃくちゃおすすめです。
これすると、人にイライラしたりする事がなくて、この仕事を成功させる為にはどうしたら良いのか?という本質的なところに思考を集中する事が出来ます。
相手に期待して、イライラして生産性を落とすよりも、周囲の人には全く期待しないスタンスで、むしろ少しでもやってもらえたら超ラッキーくらいのスタンスだと良いです。
ちなみにこの「期待しない」スタンスはベストセラーにもなった破天荒フェニックスの著書OWNDAYS社長の田中修治さんの本にも記載されていました。
とても共感出来る事もあって、仕事の中の人間関係を自分が変わる事で簡単に上手くいく話をしてくれてます!
この「大きな嘘の木の下で」という本の中で人に期待しないスタンスについて書いてあります。是非参考にしてみて下さい!
ちなみに破天荒フェニックスもめちゃくちゃ面白くて、仕事のモチベーション爆上がりなので、是非読んでみて下さい。
仕事の目的達成の事だけを考える
そもそも、仕事が出来ない人の事を考えてる時点で、あまり集中出来てない可能性高いです。
どうしても仕事が出来ない人と仕事をしなくてはいけないシチュエーションになったとしても、どうやったら仕事を前に進める事が出来るのかという方向に意識を持っていきましょう。
周りの人に相談してみたり、別の方法を模索してみましょう。
仕事が出来ない人を説得する労力より、手間が掛かったとしても、確実で仕事の見通しも立てやすくなると思います。
自分を磨く
意識的に、プライベートで熱中する事を見つけるのもアリですよ。
私の場合は、仕事以外の時はブログとかYoutubeの動画作成とか、自分に熱中出来る事を常に探してます!
意外とそうするだけで、仕事が出来ない人とか何も考えなくなりますよ。
仕事が出来ない同僚にイライラしたり、その人を説得したりする時間て本当に辛いんですよね。
仕事もプライベートも自分が熱中出来る事で予定を埋めていくと、意外と無駄に考えたりする時間が減るのでおすすめです。
私は、ブログを始めた事がきっかけで、仕事もプライベートも大きく変わりました。
私の場合はブログでしたが、別にブログである必要はありません。
副業でライターやったり、趣味を深めてみてもいいと思います。
仕事が出来ない人とかどうでもいい!まとめ!
仕事が出来ない人に振り回されて、イライラしたり、自分の評価を下げるのはやめましょう。
まずは、自分でもこの仕事をどうやったら溜め込まない事を実践していきましょう。
メールの返信は今わかる事をすぐに返信してみる!とかすぐに実践出来る事から始めましょう。
これは悪い意味ではありません。
これくらいはやってくれるだろう。。
期限を守るのは当たり前だろう。。
こういった期待が、イライラに繋がり、自分の仕事のパフォーマンスを下げてしまう可能性があります。
余計な期待はしない!やってくれたらラッキーくらいの気持ちで過ごしましょう。
これは趣味でもなんでも良いです!
個人的には、副業とかブログとかがおすすめですが、自分の没頭出来る趣味であればなんでも良いと思います!
もし、ブログに興味がある人は是非、下記の記事から始めてみて下さい!
サラリーマンにおすすめの自己啓発も紹介してるので、そちらも是非参考にして下さい。
>> サラリーマンにおすすめの自己啓発って何がおすすめ?おすすめ3選を紹介!