今回は以下のポイントで紹介致します。
- 仕事で楽したい!まずはマインドセットから変えよう!
- 仕事で楽したい!楽して仕事するにはどうしたら良い?
- 最近の企業の働き方は?
- まとめ
仕事で楽したい!まずはマインドセットから変えよう!
仕事 = 勤勉・泥臭く・会社に尽くす・我慢する・面白くない
このマインドセットを変えなければ、仕事で楽する事は難しいと思います。実際私も、今の会社に新卒で入社した当初は、「仕事は大変な事」「多少きつくても仕事なら仕方がない事だ」「お金をもらうのだから」こういった考えのもと仕事に取り組んでいました。もちろん、それを原動力に頑張れる人もいると思いますが、出来るなら楽しみたいですよね?
おそらくどの企業にも、「仕事で楽するな!」「仕事を楽しむな」そういったルールはないはずです。しっかりと与えられた仕事をして、結果を出せば良いはずです。
仕事で楽したい!という方はまずは「仕事で楽する事は悪ではない!」このマインドセットをする事です。
楽するからには、結果を残す!これは忘れてはいけません。
そもそも会社から評価されないずに悩んでいる方。そんな方は下記のページをご覧下さい。
仕事で楽したい!楽して仕事するにはどうしたら良い?
もちろんそれも一理あるんですが、とりあえずスキルを上げなくても仕事で楽する方法を紹介します。
仕事におけるルーティンワークの具体例を挙げてみます。
- 取引先や社内の人にメールを送る
- プレゼン資料を作る
- データの整理
このルーティンワークを「自動化」もしくは「無くす」事が出来ないかを考えましょう。ルーティンワークを「効率よくやろう」とか「丁寧に品質を上げよう」とかそういう思考の人は多いのですが、自分の業務を「自動化」したり「無くしていこう」という思考の人はあまり見かけません。
確かにGAS(Google App Script)やマクロといったプログラミングを使うとかなり自動化出来る面もあります。しかし、そんなの使わなくても自動化したり無くす事は出来ます。全部なくそう!とかでなくても一部を無くす事なら簡単に出来ます。
例えば上で上げた中で、「取引先や社内の人にメールを送る」「プレゼン資料を作る」これについてどうすれば良いのか紹介します。
結構簡単な事なんですが、「テンプレを作る」というのは全てにおいて共通する事です。
【依頼】【共有】【質問】などなど、メールの系統に合わせてドラフトのテンプレを作成しておきます。発注依頼であれば、基本的に「取引先」「商品名」を変えたり、ポイントだけ変えればいいですよね。データの共有なのであれば、「共有相手の名前」「データの中身」これを変えればいいだけ。
プレゼン資料では、文のテンプレを作るのは難しいです。なので文章のテンプレを作るのではなく、構成のテンプレを作ってみましょう。
私の場合は、「概略」「課題」「計画」「方法」「結果」「まとめ」こんな感じで構成はほぼ決めてあります。もちろんマイナーチェンジする場合もありますが、ほとんどのケースがこれでまとまります。
ここは少し難しいと感じるかもしれません。その理由が、少しプログラミングやマクロを使用した方がより良い可能性があります。
データの整理をされる方の中には、抽出したデータをテンプレに自分で入力していく。そんな人もいると思いますが、抽出したデータを整理する事は基本マクロやGAS等で自動で整理出来ます。しかも、超簡単なスクリプトで出来るので試しみて下さい。
GAS データ 貼り付け
セル データ シート マクロ
こんな感じで、検索して、コードをコピペしちゃえばなんでも出来ます。関数使ってもいいんですが、関数は誰かがデリートしたり、変な値入れるとバグるケースが多いので、無理してでもマクロやGASをおすすめします。
最初は少し難しいと感じるかもしれませんが、実際コピペしながら作っていくうちに簡単に出来るようになります。
ちなみにもっと自己啓発をしてスキルアップして仕事で楽出来る様になりたい!と思う方は、実際に私が全くのプログラミング素人だった際に通ったプログラミングスクールについて紹介していますので、スキルアップしたい方は是非、そちらも参考にして見て下さい!
最近の企業の働き方は?
最近の企業の働き方や仕事に対する考え方を見てみましょう!
株式会社 OWNDAYS
社長は「破天荒フェニックス」の著書で有名な田中 修治社長です。私も田中社長の言葉に大きく影響を受けてきました。社風も非常に面白くて、人事や採用に以下のようなシステムを導入しています。
- 社内の上司を選抜するのに、選挙制度の導入。
- SNSでインフルエンサーを採用
上司を選挙で選ぶって中々難しい事だと思います。私も、会社員として、もし自分の会社でそんな事が行われたら、少なからず反発もあるかと思います。社内選挙制度がしっかり運用出来ているというのは会社のメンバーの理解があって、楽しんでいるに違いありません。
サイボウズ株式会社
サイボウズさんは離職率も非常に低く、「100人いたら100通りの働き方」があってよいと考え方を軸にしています。実際、社長の青野社長の講演を聞いた事がありますが、非常にユニークで、働き方についてもいち早く取り組んでいるなと感じます。
まとめ
企業も働き方や仕事に対する考え方が大きく変わりつつあります。私の勤める会社でも、未だに仕事とは苦役な事だという風潮がない事はありませんが、少しずつ変化しているように思います。
- 仕事に対する考え方を変えよう!
- ルーティンワークを無くそう!