やりたい事の見つけ方を知りたい!社会人になってから悩む人も多いのではないでしょうか?
私もその1人でした。
いや、未だにこれ本当にやりたい事なのか?と悩む事もあります。
- 本当にやりたい仕事なのか?
- 他にも自分に合ったやりたい事が存在するのでは?
- どうせ自分は能力もないからやりたい事はやりたくても出来ない。。
- お金がないからやりたい事が出来ない
- 選択肢が多すぎて何をしたらいい?
- 自分ならもっといろんな事に挑戦出来る
そんな悩みを解決する方法を出来る限り現実的に紹介していきたいと思います。
「「やりたいこと」の見つけ方という本」について
やりたい事を見つけたい!と思っている人はこの本にたどり着いたのではないでしょうか?
かなり有名な本ですが、とても良い本です!ざっくり紹介したいと思います。
良い本ですが、これを全て鵜呑みにし過ぎると大切な一歩が踏み出しにくくなる人もいるのではないかと思いますので、良い部分をこの記事では抜粋しながら、私の実体験と共にやりたい事の見つけ方を紹介します。
この本では自己分析をまずはしないと本当にやりたい事は見つからない!というところから始まります。
個人的には、この自己分析の部分がちょっと私みたいな凡人にはレベル高く感じてしまいました。
やりたい事の見つけ方でこれは良い!!と思える方法もあるのでおすすめの点は抜粋して紹介したいと思います!
やりたい事を見つけられない!原因は?
やりたい事の見つけ方がわからない!という人に原因を聞いてみると、大体の人がお金と時間と答えます。
たしかにお金と時間も原因の一部と言えるのですが、決してそんな事はありません。
やりたい事を見つける為には、どんな事が必要なのか原因からみてみましょう!
- 「好きな事 = やりたい事」という勘違い
- 自己分析不足
この2つはしっかりと認識した上でやりたい事を見つける方が失敗が少ないです。
「好きな事 = やりたい事」という勘違い
勘違いというより、好きな事と思ってやってみたけど違う可能性もあるので、より具体的に自分の好きな事が何かを分析しましょう!という事です。
例えば「自動車が好きだから自動車メーカーに就職しよう!」こんな感じで自分のやりたい事を決める人も多いかもしれませんが、実態はどうでしょうか?
自動車メーカーに就職したとしても、実際の仕事は部品の発注だったり、営業の可能性もありますよね。
自動車が大好きでとても詳しいけど、プレゼンしたり人とのコミュニケーションが苦手な人が営業になったとしたら、とてもやりたい仕事についてたは言い難いです。
自分の好きな事がやりたい事になる可能性は大きいのですが、好きな事の中でもさらに何をする事が好きなのか?楽しいのか?を分析する必要があります。
後ほどもう少し詳しくやりたい事が見つからない人への解決策を紹介します!
自己分析不足
先ほど紹介した「「やりたいこと」の見つけ方」という本の中でも、自己分析の重要性について紹介しています。
- 自分の価値観
- 自分の才能
- 自分の情熱
自己分析をする事によって、やりたい事と思って始めた後に失敗する事を防ぐ為です。
しっかりと自己分析をして、失敗しないやりたい事探しをしましょう!
価値観とか才能とか難しい。。。そんな人は、たった1つのポイントだけでも良いので、この1つだけおさえて自己分析をしてみて下さい。
たった1つのポイント 嫌いな事を洗い出そう!!
洗い出す時のポイントをいくつか紹介します。
自分がするとイライラする事
居心地が悪くなる事は?
自分が嫌いなキーワードは?
自分が嫌いな人
こういった分野で自分の嫌いを洗い出してみましょう。
私の例で具体的に紹介します!
- 同じことの繰り返し・単調な作業
- 「〜は出来ない」「するべきではない」といった否定的なワード
- 大勢の人前で話すのはあまり得意ではない
- 簡単すぎる事
- 暗い・悲しい映画
- 誰にも相手にされない
- 努力しない事
- 人に優しくない人
- 強すぎる口調
- 自分の時間が作れない
- 人の役に立てない
- 嘘をつく
- 家でダラダラする
- 通勤の電車
- 時間に縛られる
- 資格の為の勉強
こんな感じで自分の行動でイライラする事や、世間の言動の中でもイライラする事や嫌いな事をどんどん洗い出していくと良いです。
コツは過去の経験を振り返ると良いです。
私の場合は留学したり、旅行いったり、自由に自分の時間を使って色々な変化は好むタイプかなと思っています。
特に家で1人ダラダラ何もしてない時間がすごい嫌いなので、何かやりたい!と思っても結局スマホいじったりしてダラダラ1日を過ごすのが大嫌いです。
また、単調な作業をするというより、何か情報をインプットしながら、誰かの役に立てるような事が好きです。
以前、CrowdWorks(クラウドワークス)で副業でライターや翻訳の仕事をやった事がありましたが、最初は楽しいのですが、依頼された仕事をこなすだけだと、どうしても飽きてしまいました。
嫌いな事が分析出来ていれば、やりたいと思って始めた事が全然続かないみたいな失敗はしにくくなると思います。
やりたい事が見つからないという人は、是非まずは嫌いな事を洗い出してみて下さい!
やりたい事の見つけ方!方法は?
先ほどはやりたい事が見つからない原因を紹介したので対策を紹介します。
- 嫌いな事は避ける
- 自分のルーティンワークを生み出そう
- 簡単で小さな事から始めてみる
この3つを軸にやりたい事を見つけてみて下さい!
嫌いな事は避けよう!
自分の苦手な分野や嫌いな事に関連する事に無理して挑戦する事はやめましょう!
原因として自己分析はあげましたが、あまり自己分析に固執し過ぎずに、嫌いな事はなるべく避けるくらいのイメージでいれば良いと思います。
自己分析の中でも嫌いな事がわかっていれば、やりたい事を探す時に失敗しにくいです。
ルーティンワークを見つけよう!
実はやりたい事を探している訳ではなくて、意外と隙間時間の有効活用や何もしてない自分にストレスを抱えている人も多くいます。
人はルーティンワークなど安定した行動が心地良いケースが多いです。
やりたい事を見つけようとして、いきなり資格の勉強を始めたり、転職したり、何かをしなくてはいけないという衝動にかられてる人いませんか?
まずは落ち着いて、日々のルーティンワークを見つけるくらいの感覚でやりたい事を探してみて下さい。
ブログは文章を書くので、自分の考えとか、自分の好きな事とか自己分析にも繋がるので、やりたい事が見つからない人には本当におすすめ。
ブログをルーティンワークにしつつ、自分のやりたい事を見つけてみると良いです。
さらにブログを続けてれば、趣味の延長で副業に進化する場合もあります!
ブログに興味があるという人は下記の記事がおすすめです!
特に副業ブログとはどういったものかをイメージしやすい記事になってます。
小さな事から始める!
嫌いな事を避けろ!とか、自己分析しろ!とか言いましたが、最も大切な事は小さな事から始めて見る事です。
これは私の実践経験からですが、あまりにも自己分析をし過ぎると、嫌いなことばかりだー!ってなってどんどん行動出来なくなってしまう時がありました。。。
また、実際にやってみた経験がないと嫌いかどうか判断がつかないケースもあるので、嫌いかどうかわからないけど、ちょっと面白そう!って思ったらどんどん行動に移してみましょう。
私の場合は、ライターや翻訳、副業、プログラミングスクール、資格勉強など色々やって、ブログに辿り着きました。
いきなり会社辞めたり、転職したりしなくて良いので、簡単にやれる事をどんどん積み重ねてやりたい事を見つけましょう!
やりたい事の見つけ方。まとめ!
やりたい事をなんとかして見つけたいけど、何もない!自分てなんて悲しいんだろう。。。。
そんな悲しい事は考える必要はありません。
多くの人がやりたい事を見つけようとして、簡単に見つかっている訳ではありません!!
小さな行動の繰り返しをしているうちに、やりたい事という意識もないまま気づいたら続けているケースがほとんどです。
1日のうち、少し空いている時間に埋めるルーティンワークを見つけるくらい簡単なイメージが大切です。
私のおすすめの見つけ方は、極力本業の仕事とは関係ない分野がおすすめですね!
やりたい事を始めたのにストレスを感じてしまうと継続出来ないので、せっかくやりたい事を始めるのなら、純粋に熱中出来るルーティンを見つけられると良いですね!
私は自分から会社の人生を取ったとしても、別の自分で世の中に残したいと思ってブログというやりたい事を見つけました!